あいにくの天気の伊豆旅行。
ガイドブックをパラパラとめくり
「ここ室内だし 雰囲気よさそうだから行ってみる?」
と訪れたのが熱海の『起雲閣』
1919年(大正8年)に別荘として建てられ
1947年(昭和22年)に旅館となり
多くの文豪にも愛されてきた名邸。
想像以上に素敵なところでした。
こちらの洋館の美しさといったら…
写真だと伝わりにくいと思いますが
床のタイル そして天井のステンドグラス
その精巧さが見事!
当時の日本に
これほどまでにモダンな建築物を作る技術があったのかと思うと
なんだか心が躍ります。
当時の華やかな雰囲気が伝わってくるようです。
こちらのローマ風浴室も
気品溢れる華やかさ。
高級旅館として 平成11年まで実際に使われていたのだな~と思うと
やはり 実際に宿泊してみたかったなぁ と思うのが心情。
とはいっても…庶民には無理か。
純和風の離れも なんとなく格式高い雰囲気。
素敵な庭園を眺めながら
とっても優雅な気持ちになることができました。
日本人の素晴らしさを再発見。
梅は残念だったけれど
おかげで満足な旅となりました。
オススメです!
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